杏露虫 - ライブレポ(2008/5/11@渋谷屋根裏)
杏露虫(シンルチュウ)は、全員25歳の比較的に若手のバンドです。JMUSICでは、過去にも採り上げております。
vo.葉(ヨウ)さん、g.森健司郎さん、b.平泉佑真さん、dr.遠藤篤さん
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演奏に限れば、おいらが拝見してきた彼らのライブにおいて、最高であったと感じました!杏露虫主催のイベントでは無いから、座の暖まる前の出番(一番手)で、セットリストもそれなりであったコトは、惜しい。
セットリスト(括弧内はアルバム名。「jacuzzi」はライブ会場のみで入手可能)
1.Oh! My Birthday(Lick me all over)
2.繋ぐ手(jacuzzi)
3.SUNSHOWER(jacuzzi)
4.オリエンタル(Lick me all over)
5.妖精エコー(Lick me all over)
6.Everything Strange(jacuzzi)
相変わらずの完成度の高さ!この日も、楽器と音響機器をキチンと調整し、秀逸なサウンドで素晴らしい演奏を聴かせてくれました。
安定したリズム隊に、ディレイの利いた今時のデジタルな…、それでいて、アナログの粘りつく様な心地良さも持ち合わせた、独特のギターサウンドが絡む。いずれも大変に技術力が高く、いつも安心して聴いていられる。
その安定感に裏打ちされたバッキングの上を、葉さんのボーカルが、実にエモーショナルに、自由に漂う。衝動に任せているように見えて、決してそうでは無い。高い歌唱力と表現力を感じる。バンドであれだけ激しいパフォーマンスを魅せながら、一方ではいくつかのCMソングも唄っている事実は、彼女の実力の高さの、証の一つと言えるかも知れません。
ベースの平泉佑真(ヒライズミ ユウマ)さんは5弦ベースを使用。彼が5弦ベースを使っているのは憶えが無い。5弦だからというコトは無いが、独特の秀逸なサウンドを響かせていました。葉さんの圧倒的な存在感、サウンドの要である森さんのギターサウンド、複雑なリズムをタイトに刻む遠藤さんのドラミングに加え、あの5弦ベース!各メンバーの、個性のバランスが良くなっていたように感じました。
次回のライブは未定のようです。彼らに御興味が湧きましたらば、とりあえずはMySpaceで彼らの作品に触れてみてはいかがでしょうか…。海外のポストロック、またビョークやレディオ・ヘッドの中のエレクトリックな面を好む方は、気になるサウンドではないかと推測いたします、
。「このサウンドをライブで、4人でどこまで再現できるのか…」、「いわゆるライブバンドというより、スタジオにこもるタイプかな?」、と思われる方も少なくないと存じます。が、それはまったくの検討違いでございますよっ。彼らは、とにかく演奏能力が高い!実力派のライブバンドです、
。- [2008/05/13 03:28]
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