コーネリアス - Breezin' (MAXI シングル)
過日、音楽的雑記で採り上げたMAXIシングル、『Breezin'』を聴きました。詩と曲、構成も『Music』と似た印象。最後に延々と音楽以外の音が入っている点も同じです(今回はキレイな音)。『Music』同様、今作もヘッドフォンで聴いた方が楽しめると思います。
1曲目の「Breezin'」、曲自体はマアマア良いと思いました。が、詩が耳に障り、気になる。言葉あそびのように、語感の良い単語を並べているようなのですが、心地良くは感じなかった。おいら、そういった手法はキライではありませんが、この曲のそれは、あまり良いと思いませんでした。
2曲目は、期待の大きかったYMOの作品「Cue」のカバー。ギターの音が左右に振られ、アンビエントのような、ゆらぎの心地良さを感じさせます。しかし、リズムがつっかえる感じが、どうにも気になる。おいらは単純なリズムが好きなので。
3曲目の「Fit Song-The Books Remix-“eat white paint”」は、復活後の作品の中で一番好き。格好が良いです。アコギの音色が、非常にキレイ。エレキのカッティング、シンセのベース音、アコギのハーモニクス音などが複雑に、絶妙に絡み合っている。クールで無機質なボーカルも良いです。
4トラック目の「Kling Klang」は、『Music』のラスト同様、よく分かりません(涼しげな音が延々と鳴り響きます)。
ケミカル・ブラザーズとか好きなリスナーなら、聴くのかなあ。いや、聴かない気が。やはり、トータスのセカンド以降が好きとか、自分自身も色々な音をキレイに録音して楽しんでいるとか・・・。そういうリスナーなら「おー、職人技っ」なんて、感心するのかな(そういった方は、そう多くは無い気がするけど)。
今回の作品も、うーむ・・・。でも、3曲目は、かなり良いですよっ。
おいらには、この手の作品を楽しむための素地が足りないんだな、きっと。個人的には、またしても、何だかよく分からない曲が多かった。あ、画像(?)が添付されていて、面白かったよ。オフィシャルサイトにもある、自分でグルグル操作できるヤツ。QuickTimeで再生できました。こういうの、どうやって創るんだろ・・・。撮影の方法すら、想像がつかない。
コーネリアス、次回の作品はポップだと言う噂が・・・。今度こそ、期待してますっ。
- [2006/09/28 07:02]
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吉田拓郎 - 吉田拓郎ベスト・ファイル(ギタースコア)
おいらのギターを弾く姿を観て、「やっぱりエレキが格好いいね」と友達が言います。が、実はおいら、長い間フォークギターで練習していました。
ギターはすぐにチューニングが狂います。なので、絶対音感が欲しいとか、音大を目指す方が初めて手にする楽器としては適当でありません。そういった場合はピアノが良い。が、趣味で楽器をたのしむ程度なら、ギターはお手軽。特にフォークギターは利点が多いです。
Fコードの4弦と5弦を、薬指一本で押さえるギタリストが居ます(プロでも居ますね・・・)。正しくは5弦を薬指で、4弦を小指で押さえます。
小さなアンプで、歪んだ音でリフを弾く場合などは、どう押さえても大して問題ありません。だけど、アルペジオは正しく押さえないとキレイに鳴らない。少しまともなチューブアンプを使うと、歪んでいようとリフだろうと、押さえ方の差はハッキリと音にあらわれます。非力な小指を使うより楽だからと、あれもこれも自己流で押さえる癖がつくと、後から矯正するのは意外に面倒です。
フォークギターは、自己流の押さえ方では綺麗に鳴りません。ごまかしが効かないので、イヤでも正しい押さえ方が身に付く。弦がかたいので指の力も付くし、指先もタフになります。
クラシックギターはネックの幅が広い。何を弾くにしても難しい。学校の音楽教室に転がっているギターは、クラシックであることが多い。あれは、ギターを弾くチャンスを奪いますね・・・。もし最初に手にしたギターがクラシックなら、おいらはギターを弾いて居なかったかも。フォークギターは、あんなに太くありません。
フォークギターはアンプを使わなくても鳴ります。当面、エフェクターやアンプのセッティングなどの知識は要らない。価格も比較的やすい(高価なモノもありますが)。おいらは、手軽に楽器を楽しみたい方には、フォークギターをお薦めしますっ。
つま恋の熱が冷めぬおいら、今日は拓郎のスコアをご紹介。曲目リストをクリックすると、全178曲(!)のタイトルをご覧いただけます。これ一冊とフォーク一本、あとは拓郎のベスト盤CDでもあれば、それだけで何十年と遊べますよぉ。安上がりっ。
いわゆる「歌本」で練習するのも良いと思う。だけど、鍵盤で作った曲をギターで弾くのは難しいコトが多いです。たまたま弾きたい曲が鍵盤で作られた曲だと、おそらく萎えます。が、フォークソングなら、ほとんどがギターで作曲されています。ですから、フォークギターでフォークソングを弾くのは、初心者がギターに馴染むのに最適だと思うのです。
フォークに慣れたら、エレキでロックサウンドをコピーしてみて下さい。きっと楽に弾けると思いますよぉ。
追記:ロックのギターソロでは、エレキ特有の技術が多用されます。それらはエレキで練習した方が良いです。
- [2006/09/25 23:54]
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吉田拓郎 - こうき心
「吉田拓郎&かぐや姫 Concert in つま恋 2006」に参加してきたよ。印象に残るライブは数あれど、ブログでライブリポートを書いたことはない。が、あのようなライブは二度と体験できないと思うから、書き留めておこうと思った。ご年配のファンを、あれほど集めた大規模野外ライブは他に無いだろうし、おそらく、もう無いでしょう・・・。
31年前に5万人を動員した伝説のライブが、きのう復活したわけです。NHK-BSでは生中継され、各メディアでも大きくとり上げられたので、ご存知の方も多いかな。サプライズゲストとして、かまやつひろしと中島みゆきが加わり、8時間以上に及ぶライブは大変に盛り上がりました。
「還暦をむかえた人ぉ〜!」の呼びかけに、少し照れながら手を挙げるファン。まわりを見渡すと、50才前後の人が多い。31年前のつま恋に参加した方も、いらっしゃるだろう。おいらのチケットはステージに一番ちかいエリアだったので(!)、一段と盛り上がっていた。でも、ずっと立ちっぱなしというコトは無かったよ。こうせつが座らせてくれて、静かな曲の間はマッタリできた。ヨッパラって寝てるファンも居たな(苦笑)。天候はカラッとしていて、暑くも寒くも無い。心地良い風が吹く、非常に気持ちの良い空間でした。
3万人以上の大先輩たちに囲まれたおいらは、ネットもゲームもケイタイも、あれもこれも無い時代の音楽は、今よりずっと大きな力を持っていたのだと痛感した。拓郎に、こうせつに、しょーやんに(←格好の良いギタリストでした・・・、驚いた)、パンダさんに、圧倒されました。
学生時代は、「つまらない大人には成りたくないな」と思っていたが、きのうのライブを観てからは、「つまらないじーちゃんには成りたくないな」と・・・(笑)。おいらもつま恋に集まったファンのような、素敵なじーちゃんリスナーに成りたいな。
素晴らしいライブ・・・、否、コンサートでした!拓郎&かぐや姫、そして各地からいらしたファンのみなさん、ほんとうにお疲れさまでしたっ。
謝辞:Kちゃん、チケット予約から宿の手配までありがとう。物心つかぬ頃から拓郎を、音楽の楽しさを教えてくれたコト、感謝しています・・・。
「こうき心」は初期の作品。詩も曲も大好きっ。作詞・作曲は、勿論たくろうです。
- [2006/09/24 22:27]
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THE YELLOW MONKEY - Chelsea Girl
おいらは初期のイエモンが大好きです。インディーズ盤からメジャー四枚目までの作品は甲乙つけがたい。強いてベストを挙げるとすれば、メジャーファースト『夜行性のかたつむり達とプラスチックのブギー』、もしくは四枚目の『smile』かな。
ファーストのジャケを観て、「なぜ、顔にカタツムリが?」と尋ねる方が多い。説明するとなると「グラムロックとは?」なんて話しに発展し、面倒なコトになりかねない。うーむ・・・。カタツムリはオスメス両性の生殖器を持っている、いわゆる"両性具有"です。つまりは、インディーズ盤『Bunched Birth』のジャケに描かれている両性具有者の姿と、このカタツムリは同じ意味合いですね。
もしグラムロックを感じたいならば、デヴィッド・ボウイやTレックスをさかのぼるのも良いけど、映画『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』を観た方が早いと思いますっ。で、あんな世界が「グラム」だと思って下さいっ(え?)。
添付した動画はファーストに収録されている「Chelsea Girl」。この曲がグラム?と言われると困るのですが・・・。グラムは、音楽の定義にとどまらず、ファッションであり、アイデンティティであり、ライフスタイルであると思うのです。で、Chelsea Girlを唄うロビン。そのジェンダーフリーな出で立ち。白目連発のイカれた顔。収録アルバムのジャケはボウイ丸出し。ですから、これは間違いなくグラムっ・・・(はぁーっ?)。うー、勘弁っ。
定義は曖昧であったが、それでもグラムロックは一ジャンルとして、一昔前までは広く知られていました。今では死語同然かも知れない。が、グラム的作品は音楽に限らず今でも残っているし、新たな作品も生み出され続けています。
- [2006/09/20 00:21]
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椎名林檎 - 映日紅の花
本日はジミ・ヘンドリクスの命日。「今日はジミヘン三昧だな」と思っていたおいら。が、気が付くと、ある別のギタリストを、観たり、聴いたり、調べたり・・・。そうしているうちに、一日が終わってしまった(ゴメンよ、ジミっ)。別のギタリストとは、言わずもがな、浮雲ですっ。
今日は、事変のオフィシャルサイトに掲載されている、浮雲のプロフィールを覗いてみた。"「映日紅の花」の楽曲提供を経て2005年より東京事変に参加"、とある。
「イチジクのハナ?聞き覚えないっ」という方も、少なくないですよね。CD『加爾基 精液 栗ノ花』は全11曲ですが、アナログ盤には12曲収録されていて、その12曲目が、この「映日紅の花」。DVD『賣笑エクスタシー』にも、「御宝CD」として同梱されています(和室に林檎のギター・・・。ステキな絵が描かれたCD)。TV等でPVをご覧になっただけの方でも、印象的なこの曲、きっと耳に残っていると思います。
浮雲の作曲、林檎の作詞、亀田のプロデュース・・・。「映日紅の花」は、事変の前身と言っては言い過ぎでしょうが、原点とは言えますよね。浮雲のアコギプレイ、素晴らしいですよ!林檎のお姿は、大変に若々しくて乙女チック。プライベートショットっぽい創りが、素敵です。
この曲は、うたまっぷで詩の全てをご覧いただけます。"作詞 椎名林檎、作曲 浮雲"と、しっかりクレジットされていますよっ。
- [2006/09/18 22:15]
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コーネリアス - コーネリアスがYMOの「CUE」をカバー!
「コーネリアスの作品は買い控えようか・・・」とまで、おいらは考え始めていたのだよ。ポップな一面を、貴殿はますます忘れてしまったようだったから。5年ぶりのシングルを聴いて「もう、小山田くんとは趣味が合わないな」と、おいらは感じたのだ。
今朝、再始動第2弾シングルの収録曲を確認した。2曲目のタイトルに釘付けになった。
JMUSIC第一回目に採り上げた、YMOの「CUE」。「記念すべき一曲目は何にしようか・・・」と考えた時、割とすんなりと思いついたこの曲。ポップでシンプルで、おいら大好きなのです!うーむ・・・、こしゃくな小山田っ。
・・・、買いますよ。あー、買うさ。しかし、なんでCUEなのさ。YMOなら、もっとメジャーな曲がいくらでもあるのに。おいらと趣味が合うじゃあないか、小山田くんっ!(・・・、あれ?)。
いやー、CUEのカバーなんてビックリ。9/27発売の「BREEZIN'」、楽しみです。噂によると10月末に発表される「センシュアス」も、ポップらしいね!・・・、またコーネリへの期待がふくらんできたっ(苦笑)。
「み、未来の音楽だねっ!YMOは音楽をコンピュータで作るんだって。未来ではコンピュータが世界中に広まってね、それで音楽を聴いたりもできるんだってよ」
『そんなの、うそだあー・・・』
なんて会話が、小学生だったおいらの周りでは幾度となく交わされていたな(笑)。YMOの先進性、恐るべし。宇宙人っ。ところでこの映像、教授がドラム叩いているよっ。
- [2006/09/12 07:20]
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東京事変 - C'm'on Let's go!
「Just can't help it.」を観おえました。
うーむ・・・、装飾が多い気が。気になる箇所もある。「秘密」のラストが「その淑女〜」と同じモノラル調の音質になっているのは、マズイのでは?細かいコトを言えば、他にも気になる点がいくつか・・・。
参加できなかった者も参加した気分になれる作品が、おいらは好きだけどなぁ・・・。ま、何はともあれ、公演の全曲を鑑賞できるのは嬉しいコトですよねっ。浮雲研究に役立つ映像は多かったよ!手元のアップも多く、ピッキングを確認できました。
映像は、「C'm'on Let's go!」で一人もり上がるおいら(苦笑)。事変のこの選曲を、半ば冷やかな目で見ていたのだけど、演奏が始まった途端に懐かしさでテンション最高潮っ。浮雲のソロパートに、おいらのヘッポコアドリブをかぶせ、ご満悦。気分だけは浮雲っ!(・・・へ?)。伊澤さん(鍵盤担当)のギタープレイには驚いた。ソロまで弾くとは思いませんでした。
(お酒で気分良し。が、プレイは程遠いっ。途中、かなりヘロヘロ・・・)
うーむ・・・、装飾が多い気が。気になる箇所もある。「秘密」のラストが「その淑女〜」と同じモノラル調の音質になっているのは、マズイのでは?細かいコトを言えば、他にも気になる点がいくつか・・・。
参加できなかった者も参加した気分になれる作品が、おいらは好きだけどなぁ・・・。ま、何はともあれ、公演の全曲を鑑賞できるのは嬉しいコトですよねっ。浮雲研究に役立つ映像は多かったよ!手元のアップも多く、ピッキングを確認できました。
映像は、「C'm'on Let's go!」で一人もり上がるおいら(苦笑)。事変のこの選曲を、半ば冷やかな目で見ていたのだけど、演奏が始まった途端に懐かしさでテンション最高潮っ。浮雲のソロパートに、おいらのヘッポコアドリブをかぶせ、ご満悦。気分だけは浮雲っ!(・・・へ?)。伊澤さん(鍵盤担当)のギタープレイには驚いた。ソロまで弾くとは思いませんでした。
- [2006/09/09 19:11]
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東京事変 - Just can't help it. (DVD)、ついに発売!
知っていましたか?スポーティーな下着一枚のみの男女は、林檎と浮雲(という設定)なのだね。ネット上では何度か目にしていたジャケだが、実物を観て初めて気が付いた。後ろ姿の男性、よく観ると浮雲のギターを背負っているよ(歌詞カードには正面を向いた姿が刷られているので、一目瞭然です)。
ケースは、PV集「ADULT VIDEO」と同じ体裁。サイズが大きいから、デザインが映えるね。収納した時のおさまりも良いよ。盤は「ADULT〜」とは前景色と背景色が逆。「Just can’t help it.」には、赤地に白の鶴が描かれていました。
さて、肝心の映像ですが、まだ観ません。週末に通して観る予定。じっくりと観てから、レビューします。
同梱されていた歌詞カードに「ミラーボール」の詩が記載されていました。驚いたよ・・・。浮雲の詩は、非常に格好が良いです。
おいらは浮雲のプレイを初めて聴いた時、その音だけで、一目ぼれのように惹き込まれました。ずいぶんと格好の良いギターを弾く人だなあと感じた。そのプレイだけでも、おいらは充分でした。ギタープレイ以外に、こんなにも沢山の魅力を持っているミュージシャンだとは、想像していなかったよ。
ペトロールズを知らぬおいらは、彼のルックスの良さも、魅力的な声も知らなかった(ボーカリストだったなんて、まったく思っていませんでした)。で、この度、詩も素敵なんだと知った。TVで詩の一部を目にした時に予感はしていたが、まさかここまでとは・・・・・・。
浮雲は、おいらの想像を遥かに超えて、すごいんだ。ミュージシャンはたくさん居ますから、中にはこのような
- [2006/09/06 23:37]
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東京事変 - Just can't help it. (DVD)、発売目前。
東京事変の「Just can't help it.」、発売目前っ!。5月の東京公演を全曲収録したサービス満点のDVD発売まで、あと3日だ。
事変のナンバーは勿論のこと、林檎と浮雲がデュエットしているバービーボーイズの「C'm'on Let's go」も楽しみっ。だけど、「悪ノリし過ぎとちゃいますかぁー」って気も・・・(笑)。
「C'm'on Let's go」は抜けるように明るくて、ノリの良い、
添付した映像はCM。BGMはもちろん、浮雲が作詞作曲した「ミラーボール」!(PVは東京事変 - ミラーボールでご覧いただけます)。
詩をおこしながら唄ってみて、一語一語が旋律に上手い具合にのっているなあと感じました。曲だけでなく詩のセンスも良いのかい、浮雲っ・・・。
ああもう堪らない 噛みついたって痛くはない
妄想 止まらない 汗で整髪光る髪
応答願いたい 立ち止まって見ていたくはない
もう追い続けたい どんな形のお終いなのか
ずっと輝く肌色を見ていたい
(作詞:浮雲)
- [2006/09/03 02:08]
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NUMBER GIRL - I don't know
ナンバーガールは2002年に解散しました。中心メンバの向井秀徳は、新たなバンドで活躍しています。ナンバガほどでは無いが、新たなバンドも多くのリスナーに支持されています。おいらは、あまり興味がわきません。
ナンバガは福岡発のバンドです。福岡出身の椎名林檎は、アマチュア時代に彼らのライブへ足を運んだそうです。林檎は、ギタリスト・田渕ひさ子の影響でギターを始めたという噂。真偽のほどは定かでないが、確かに共通点は少なくない。林檎がジャズマスターを使うのは、田渕の影響である可能性が高いと思う。orangeのアンプも田渕の影響かな。エレキにカポを使う点も共通しています。
古くからフォークギターでは当たり前に使われていたカポだが、エレキに使う者は稀でした。近頃はアームを使わないギタリストやソロの少ない楽曲が増えたことで、エレキにおけるデメリットが軽減され、エレキ用カポは広まったといわれています。が、国内に一気に広めたのはナンバガだと、おいらは思います。
ナンバガには、ロック界を牽引するほどの力がありました。そう言うと大袈裟に聞こえるでしょう。確かに、たとえばエロかっこ良いハダカ同然の何某と比べると、知名度は遠く及びません。サウンドと歌詞は生々しく、初めは戸惑うかも知れない。ビジュアル面も、日本の場合はロックといえどもアイドル性を強く求められますから、「こんなの売れないよ、美形じゃないし」なんて言う方もいるのかな・・・。だけど、本当に注目されていたのです。良いバンドでした。
「I don't know」は、宮崎あおい主演の映画『害虫』の挿入歌です。おいらが観に行った時は、上映前に、何故かナンバガのPV(NUM-AMI-DABUTZ)が映し出された。公開初日だったから?・・・謎。ナンバガを知らないお客さんは、おいらよりも驚いたでしょうね。
クドカンファンは、初監督作品「真夜中の弥次さん喜多さん」 でナンバガの向井が音楽を担当していると知り、意外に思ったのではないかな。クドカンはナンバガファンとして知られています。
著名なアーティストやクリエーターに支持されていたバンド・・・、ちょっと聴いてみたくはなりませんか?ナンバガは、これから一気に盛り上がるという時に、惜しくも解散してしまったのです。おいらの妄想じゃありませんよっ(・・・。妄想かな)。
添付した映像はライブ演奏。宮崎あおい出演のPVはこちら。
- [2006/09/02 12:55]
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音楽的雑記 - 少な過ぎるFM局、last.fmへの期待。
日本ではお金がないと、たくさんの音楽を聴くことはできない。おいらは長い間そう思っていた。つい先頃まで、「last.fm」が出現するまでは・・・。
日本にはFM局が少ない。局が少ないからラジオで音楽を聴く習慣も浸透していない。商品として購入することが、音楽を手にする手段の中心だ。TV音楽番組が減り、レンタルレコード店から新譜が姿を消した昨今では、その傾向に拍車がかかってしまった。
首都圏で試聴できるFM局は10局程度。音楽好きが周波数を合わせるのはJ-WAVE、TOKYO-FM、FMヨコハマ、bayfm、NACK5、NHK-FMくらいか。その中で、音楽に特化している局はJ-WAVEだけ。他局はトークが多く、流れる音楽はヒットチャート寄りである。
ニューヨークには中心部だけで約70局、隣接都市を含めると都合100局近いFM局があるらしいよ。しかも、各局がジャンル分けされているとのこと。ヒットチャート、ジャズ、ヒップホップ、ロック、クラシック・・・、という具合。日本の有線放送以上に音楽があふれているそうだ。
「ふーん・・・・・・。良かったね」
少し前までは、そのあたりの音楽事情の差は埋まらないと、おいらは諦めていた。でもね、近頃はそれほど悲観していないのだ。
「有難う!ラスト・エフエム」
last.fmとロックの母国である英国は勿論のこと、充実したFM局を有する米国でさえlast.fmは盛り上がっているよ。そして日本でも、徐々にではあるが広まりつつある。
last.fmの翻訳は世界に先駆け日本から始まった。さすが、世界一の音楽輸入大国(少しは輸出もしたいなっ・・・)。巨大な音楽市場を抱えているのに、FM局不毛の地である日本。そんな国だからこそ、last.fmの役割は大きいと思う。
PCは高価だ。PCで音楽を聴くのは少し面倒だし、シチュエーションも限られる。だけど、いずれはケイタイやトランジスタラジオ、カーオーディオでもネットラジオを、last.fmを聴く事ができるのではないかな。おいらはlast.fmに、そんな未来まで託しているのだ。
“last.fm”の名の由来は、“Last FM station you ever need”。「あなたが求む、最後のFM局」か・・・。おいらはlast.fmの未来に期待しています!
- [2006/09/01 12:27]
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